吉田がキャラホビで企んでる

”今、自分がいちばん見たい番組みてキャラホビを目指す”というコンセプトのもとに吉田が話題のアニメに物申す!

放送まとめ

吉田がキャラホビで企んでる第22回「アニメ化計画始動!!」

投稿日:2016年9月17日 更新日:

「この番組、タイトルが『アニメで企んでる』なので、何かをやらないとミッションは満たされないわけですが、今回は、その『企んでる』企画の第1回になります!」ということで、今を去ること数カ月前、思いつきで始まった「アニメ化企画」がいよいよスタートします!!
ゲストProfile

福原
福原慶匡(ふくはらよしただ)アニメプロデューサー。「直球表題ロボットアニメ」「てさぐれ!部活もの」などMMDを使ったアニメを手がけている。「よアニ製作委員会 責任者・吉田」企画を2つ返事で受けてしまった酔狂な方。

福原Pは困っている!

吉田
今日のゲストは、このプロジェクトを一緒に進めていってくれる、福原慶匡さんです!

前回もアニメTシャツで登場した福原さん。本日は「うーにゃー(※1)です」とのこと。

吉田
前回来てくださったときに、DQNな過去が暴かれてしまった福原さんなんですけど、DQNだから世の中の流れに敏感で、今の時代はアニメだろということなんですよね

福原
そうですね

吉田
そんな元DQNのプロデューサーをお呼びしたということはつまり…

福原
つまり…

吉田
この『吉田がアニメで企んでる』は、番組を巻き込んで、本気でアニメを作ります!!

福原
やったー!

――ここまでの経緯を簡単に紹介。以前、福原さんがゲストとして来てくださった第6回で、音声を先に録音してアニメーションを作るプレスコという手法と無料の3Dアニメーションソフト・MMDでアニメが作れることを知った吉田さん。なんとこの放送中に、福原さんに「アニメを作りませんか?」とオファーしてしまう! そして福原さんもその場のノリで「やりましょう!」と受けてしまった! この一言で製作プロジェクトがスタートしたのです。

吉田さんが集めたメンバーは、『中居正広のSome girl’SMAP』などを手がけるラジオディレクター小林順さん、『西川貴教のオールナイトニッポン』などを手がける放送作家の正岡謙一郎さん。会議を開いたところ、ラジオのプロから驚きの発言が。

小林
ラジオといえば中継コーナーですよね。ぬいぐるみの犬を散歩させて犬に話しかけ続けるとか

正岡
毎回、吉田くんが死にかけて、13回生き残れるかというのはどうだろう

アニメというよりはラジオの打ち合わせみたいですが…

吉田
番組がスタートしたときからアニメを作りたいとは思っていたんですが、番組で予算内でできることはなにかを考えていたときに、福原さんが作っていた「直球表題ロボットアニメ(※2)」と出会ったんですよ。このクオリティのものが意外と簡単にできるのではないかと思いまして

福原
いい時代になりました

吉田
どうせなら誰もやったことのないものを作りたいじゃないですか。それで僕らがやろうと思ったのが、僕らはラジオの人間なんで、ラジオみたいにしゃべったものにアニメをつけたらどうなるだろうか、というところなんですよ。ラジオって台本はあるんですけど、基本的に台本がないも同然なので、ラジオドラマに絵を付けるのとは違うんです。ドラマすらない

福原
もう、みんなに僕の悩みを聞いて欲しいんですよ

吉田
ぶっちゃけていうと、福原さん困ってます?

福原
ははは、今日はみんなの知恵をお借りしたいです

吉田
僕たちはラジオを作るので、福原さんにアニメの部分を全部お任せしようっとなったのが…

福原
昨日ですね

吉田
そうなんですよ

福原
僕も散々DQNの行動力って言われましたけど、吉田さんも大概ですよね

吉田
僕、自宅警備できないオタクですから。この会議をやる前にも福原さんとは何回か話していて、福原さん、生返事で『OK』って言ったから、拡大解釈してここまで来ました

福原
ここに来ちゃったからにはもう逃げられないですよね

吉田
ただ、僕はラジオの人間だからラジオはできるんだけど、アニメファンに見てもらうためには僕だけじゃダメだということで、僕たちはバカだから、今、人気上昇中の声優さんにドーンと持って行ったんですよ。そして、この方が参加してくださることになったんです!

――放送の前週、ニッポン放送のスタジオで収録が行わたのですが、そこに現れたのは「魔法少女まどか☆マギカ」主演、声優アワード主演女優賞受賞の、悠木碧さん!

悠木
吉田さんは何を言っても答えてくださる素敵な方なので、ガンガン悪絡みしていこうと思っています

吉田
ということで、悠木碧さんを引っ張り込みました!

福原
悠木さんの代表作を作りましょうよ

吉田
誰もやっていないことなんで、どこに鉱脈があるかはわからないですからね!

福原
まだ見せられないところに面白いことがいっぱいありますし

吉田
そうなんですよ。碧ちゃんとは何も打ち合わせをしないで現場に入ったんだけど、雑談をしていたら、彼女、突然『悪絡み』って言い出して、これはいい言葉だなと思ったんですよ。普段話していることって結構面白いと思うんです

福原
そうですよね

吉田
彼女、バラエティ力もあるし、僕も会話力は負けてないと思うんです。アニメなんだけど、ラジオの面白さを全部出したいんです。台本を作っちゃうとそういう面白さがでないんです!

――その収録時、何があったのかというと。机に向かい合って座り、マイクに向かってしゃべっている姿は完全にラジオ。フツオタ(普通のお便り)で「呼んで欲しいアダ名は何ですか」という質問が来ると…。
悠木「中学のころは中二病を患っていたので、『アーニャ』って呼んで欲しかったです」
――順調に進んでいるようにも見えた収録でしたが、福原さんの表情がだんだん曇っていくのを、取材班は見逃さなかった…。

福原
僕の表情が曇ってくのもわかるでしょ! みんな、悪ふざけばっかりですよね、ラジオの人って

吉田
え、唇に洗濯バサミとかですか? 年に一回ぐらいはありますよ

福原
ニッポン放送、大丈夫…?

吉田
ニッポン放送でも、一応、断れるらしいですよ。僕は、ヤダって言いながら喜んでるのがバレてるみたいです(笑)

福原
えー(笑)

吉田
とりあえず、パイロット版を作ろうってことになりまして、こういうものですよっていうのがわかった上で、参加者を集めていきたいと思うんです

福原
収録は面白かったですね

吉田
いろいろなラジオのパターンを撮ってみたんですけど、どうでした?

福原
悠木さんの悪絡みすごかったですよね

吉田
あのラジオ音源は相当おもしろいと思うんですよ。これから先もまだまだできそうなんですよね。ここでアンケートを取ってみたいんですけど、ラジオでよくあるコーナーとして、『中継コーナー』『ネタはがきのコーナー』『Twitter連動のコーナー』『やってみたコーナー』があると思うんですけど、どれが見たい?

福原
僕は、ネタはがきみたいにユーザーと一緒できるのがいいですよね。アニメってユーザーと一緒に何かできないので

吉田
アンケートの結果は、チャレンジが47.6%ですね

福原
じゃぁ、バンジーですかね

吉田
僕、番組でバンジー2回やっているんで、録音の仕方もわかっていますよ

福原
きっと立体機動装置(※3)みたいな映像が付きますよ

吉田
いいですね、それ。でも、この4つの企画はこないだの収録でやってみましたよね

福原
そうですね。ラジオとしては面白かったです

吉田
音源はもうあるので、これから福原さんの作業になるわけですけど、どうなっているんですか?

福原
まずですね、ストーリーがないんで、後からキャラクター設定とかを乗っけてくので、音の2次創作をしている感じなんですよ

吉田
そうなんですよ。僕らはやりたくてやってるんで、一緒に遊んでくれればいいんですよ

福原
今は、アニメーターチームと相談している段階ですね。音声を聞いてもらって

吉田
福原さん、まだ企画がイメージできてない状態?

福原
まだ映像が思いついてない感じです。参考になる動画が知りたいですよ

吉田
そうなんです。どうにかパイロット版は僕らで作れそうなんですけど、ここで企みがあります! なんと、悠木碧さんと収録した音源を1つ、公開します! これを使って、みんな、映像を付けてくれ!

【編集注】
※1 「這いよれ!ニャル子さん」。

※2 福原慶匡プロデュース、石舘光太郎監督作品。全編プレスコ、MMDで作られている。3人の少女ロボットが緩い会話を繰り広げるギャグアニメ。

※3 「進撃の巨人」の中で使われている装置。ワイヤーが飛び出す装置を腰に装着し、空中を高速移動する。

よアニアニメプロジェクトはこんなイメージです!

福原さんにお願いしたのは“DQNの行動力”を期待して、と吉田さん

吉田
で、大変遅くなりましたが、10月から放送されている『てさぐれ!部活もの』(※3)なんですが

福原
これもプレスコで作っています

吉田
これもMMDで作っていて3Dなんですよね?

福原
そうですね。セルルック(※4)にしています。日本人はやっぱりイラストが好きなんですよね

吉田
MMDってこの1年ですごく進化したイメージです

福原
このアニメ、ニコ動とかでMMDの映像をアップしている人にTwitterで連絡を取って作ってもらっているんですよ

吉田
出た、DQNの行動力! それでどんどん人を巻き込んでアニメ作っちゃっている人なんですよ、このチーム、『てさぐれ!部活もの』が終わったら、そのままこのプロジェクトのチームにいただけるんじゃないかって思っているんですけど

福原
いいんじゃないですか?

吉田
福原さんは。僕が福原さんを巻き込んだ最大の理由は、この難題をどうにかしてくれる行動力なんですよ!

福原
ははは

吉田
実は、もう一つ考えていることがあって、この音源を使って映像をどんどん作ってもらってアップしてほしいんですよ

福原
うまい人がいたら、バンバンリクルートするってわけですね

吉田
それは、福原さんはずっとやっていることですもんね

福原
お金はちゃんと払うので、作りたい人は僕に連絡ください!

吉田
このプロジェクトの進捗は、この番組で随時報告していきます! メールも送っていただけると、その内容がアニメになってキャラホビに出す可能性もあります!

福原
キャラデザとか音楽とか、あと、監督も募集しています

【編集注】
※4 福原慶匡プロデュース、石舘光太郎監督作品第2段。「直球表題ロボットアニメ」と同じく、全編プレスコ制作。てさぐり部という「新しい部活のあり方を考える部活」に所属する女子高校生たちが、部活あるあるを大喜利で発表していくギャグアニメ。

※5 3DCGを2Dのアニメのような質感にするエフェクト。「てさぐれ!部活もの」では、セルシェーダーに『Cinema 4D』を使用。

ユーザー参加型にしたいんで、どんどん参加してください!」

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