吉田がキャラホビで企んでる

”今、自分がいちばん見たい番組みてキャラホビを目指す”というコンセプトのもとに吉田が話題のアニメに物申す!

放送まとめ

吉田がキャラホビで企んでる第28回「メガーネ!!」

投稿日:

「おっさん番組に革命が起きました!」。この半年間、ほぼおっさんしか出ていなかった当番組に、ついに女性ゲストが来てくださいました!「今日のゲストは23歳女性、『メガネブ!(※1)』監督の山本蒼美さん。僕は23歳のころは、ラジオで喋られている言葉を一語一句書き起こすということをしていました」

ゲストProfile

 
山本蒼美(やまもとそうび)。アニメーション作家。高校生のころから自主制作アニメを作り、DoGAのCGアニメコンテストなど数々の賞を受賞している。23歳(2013年10月29日現在)。

23歳だからと侮るべからず!!

座布団の上にちょこんと正座。女子です!

吉田
あ、あぐらでもいいですよ?

 
女子なんで…あぐらはちょっと…

吉田
あ、おっさんしか出てないから気が付かなかった! あと、女性ゲストが来るというと、おっさんなのでどうしてもかわいいかが気になってしまうんですが、かわいい!

――首を振って否定する山本さん。

吉田
いいんです。僕らが勝手にそう思っているんで。アニメ業界で23歳というと、新入社員が多い年頃。監督に見られないんじゃないですか?

 
そうですね。よく制作進行さんに間違えられます

吉田
そうですよね。今日、ここにいるスタッフの中でも一番気を遣ってくれそうな気がします

――今日の中継は、アニメイト池袋店の前から! 

吉田
アニメが好きな女子が、今一番集まっている街に、番組のあの人を放ちました

今日は相馬鏡くんのコスプレです!

ジャック「今日は『○○に入る文字は?』でメガ○○!に答えられた人を捕まえて、感想を聞いていきたいと思います! 女子を捕まえるのが一番苦手なんですけどがんばります」

吉田
監督に直接声を届けられるので、がんばって捕まえてください

ジャック「はーい

吉田
山本さんが初めてアニメを作ったのはいつごろなんですか?

 
うーん、高校2年のころですね

吉田
高校の2年生ぐらいだと、初めてギター買いましたとか、マンガを描きましたとか、そういう時期だと思うんですけど。アニメって機材を揃えるのが大変だから、高校生で初めてっという人は少ないんじゃ?

 
もともとマンガとラジオドラマがすごく好きで、マンガ家になりたかったんですけど、自主制作アニメに出会ったんですね

吉田
自主制作アニメって、21世紀になって状況ががらっと変わった分野なんですよね。まずは『山本蒼美さんの原点』というVTRから見てみたいと思います

――山本監督が15歳のとき、衝撃を受けた作品が「ほしのこえ」(※2)。

吉田
『ほしのこえ』が高校生のとき?

 
まだ中学生だったと思います。平成生まれなので

吉田
僕はもう社会人だったんですけど、おっちゃん的には、アニメは1人では作れないという先入観があるから、『ほしのこえ』を見たときに『すげー、あり得ない!』と思ったんですね。15歳で見るとどういう感覚なんですか?

 
後から1人で作っていると知ったんですけど、色がキレイだなーというのと、ラジオドラマが好きなので語りが多いところがいいなぁと思いまして、こういうのを作りたいって思いました

吉田
『作れるんだ』から『作ろう』へ移行する、そこにハードルはなかったんですか?

 
作った人がいるんなら、作れるのかなと…。勢いで、新海さんは6カ月で30分って言っていたので(※3)、1カ月で5分ぐらい作れるかなって…

吉田
割り算!!

 
そうですね。若い頃はそれでできると思ったんです

吉田
あと、もう一つ気になったのが、さっきからキーワードで出ている「ラジオドラマ」。15歳で、なにか1つ、自分の好きな表現があるというのはスゴイことだと思うんですよ。僕は落語が好きですけど、落語が好きだって気がついたのは大人になってからですし

 
きっかけは、NHKラジオの「青春アドベンチャー」ですね。小学生のころから毎日聞いていて、全部テープに録音して聞いていましたね

吉田
それでマンガとラジオドラマを合わせたらアニメになった

 
そうですね

吉田
今日は、山本蒼美さんの作品集を作ってみました

――「セカイ系セカイ論」、「ラ/ラジオノイズ*プラネット」など、山本さんが学生時代に制作したアニメがVTRで流れると…

吉田
すごい色彩感覚だと思うんですけど

 
ありがとうございます。『ロボティカ*ロボティクス』のころから、キャラクターは男子しか出なくなりましたね

吉田
そうなんですか!? 2011年の『この男子、宇宙人と戦えます。』は見ましたよ。画面がキラキラしているシーンは驚きました。今までで見たことのない映像だったんですよ。脚本も全部一人でやっていたんですよね?

 
声と音楽以外はほぼ自分で作っています

吉田
こういう映像って習わないとできないんじゃないかなって思うんですが

 
最近はネットにハウツーを書いてくれる優しい人たちがいて、『自主制作アニメの作り方』とか検索するとあるんですよ

吉田
僕、筑前煮の作り方を見ても、その通りに作れる自信がないんですけど

 
作れちゃったんですよね(笑)

吉田
へー。独学だからなのかもしれないですけど、勉強したら気づかないようなことにも気がついているのかもしれないですよね。さっきも言いましたけど、こんなにキラキラした映像は僕は見たことがなかった。でも、今まではインターネットとか賞に応募するぐらいしか発表の場がなかったんですよね?

 
そうですね。新海誠さんの作品が好きなので、新海さんが受賞したDoGA のCGアニメコンテスト(※4)に出すのが夢でした

吉田
なるほど、甲子園に出るような感じだ

 
そうです

吉田
そうやって作品を作ってきて、現在に至り、10月からTVシリーズの監督と

 
おかげ様で

――そこに池袋から最新の状況が!

吉田
なんと、池袋で女子を集めることに成功したようです!

ジャック「それでは、みなさんに「メガ○○!」の○○に何が入るか聞いてみたいと思います」
女性×5「せーの、メガネブ!」
 
うれしい!

吉田
感想を聞きたいんですけど

女性「男子のバカな青春がすごく面白いです! 諏訪部(順一)さんがやっているキャラクターが好きです[/speech_bubble]
 
三鍋友紀也ですね

吉田
今、目の前にメガネ男子(=ジャック)がいるんですけど、どう思うか聞いてみようよ

ジャック「どうですか?」
女性「…」
ジャック「今、メガネに価値があるのか、メガネをかけた顔面に価値が有るのかで議論になってます
吉田
素直に目の前の男子がいいと言ってもらえないんだね、つまり

ジャック「そうですね」

【編集注】
※1 メガネが大好きな男子高校生たちの日常を描いた作品。主人公の相馬鏡(そうまあきら)は、メガネをこよなく愛する熱血漢。鏡が立ち上げた「メガネ部」は、メガネをかけた人間しか所属できないという、メガネ好きによるメガネ好きのためのクラブ。部活の目的は“非生命体透視メガネ(通称スケスケメガネ)”を作ることだが…。メガネに対する尋常じゃない愛情もさることながら、舞台となっている福井県鯖江市が全面協力していることも話題に。
※2 新海誠監督作品。宇宙の調査を行っている国連宇宙軍のメンバーとなった中学3年生のミカコと、彼女に恋心を寄せていたクラスメートのノボルの切ない想いを描く。宇宙に出た後もミカコとノボルは携帯電話のメールでやりとりをしていたが、国連軍の艦隊が地球から離れるにつれそのメールが届く時間が開いていき…。宇宙と地球に引き裂かれた少女と少年の超長距離恋愛が涙を誘う
※3 「ほしのこえ」の制作期間は新海誠監督のお話によると「約8カ月間」。新海監督をゲストに迎えた第8回のまとめ記事を参照のこと。
※4 個人制作をベースとする新しいデジタル映像文化の普及に努める非営利団体DoGAが主催するCGアニメーションコンテスト。国内最大規模のコンテストであり、新海誠氏は2000年に「彼女と彼女の猫」でグランプリを受賞している。

未だかつてないほどメガネにこだわったアニメ

設定の発注表の半分以上がメガネなんだとか!

――『メガネブ!』はおそらくアニメ史上最もメガネにこだわったアニメだと思われます。なんと、各登場人物の視力、そしてかけているメガネまで細かく設定されています。

 
小物の設定のほとんどがメガネとメガネケースとメガネ柄のマグカップとかの小物ですね

吉田
それぐらい細かく設定を作るのって、他のアニメだと、メカ設定とか、モビルスーツとか、そういうレベルですよね

――さらに、舞台は、日本一のメガネの街、福井県鯖江市。街を挙げてバックアップしてくださっているそうです。

 
メガネの聖地ですので

吉田
(アニメに登場する)メガネが載っているビル、実在するとは思ってなくて、マルイのパロディなのかなと思ってました

 
ちゃんと実在しているんですよ

吉田
メガネに関する尋常じゃないこだわりを感じるんですが、今までの山本さんの作品にはメガネ男子っていなかったですよね?

 
出てきたことなかったですね

吉田
なんで…?

 
いただいた企画がメガネだったんです

吉田
最初、全員メガネなんですけどって言われたらツッコミません?

 
え、そうですか?

吉田
え、そうでしょう?

 
最近、擬人化が流行っているじゃないですか。だからどんな設定でも驚かないといいますか、全員メガネなんですって言われて受け入れちゃいました。むしろメガネの擬人化じゃないんだって思いました

吉田
設定もすごいですけど、TVシリーズの経験はもちろんないじゃないですか。そのお話を聞いた時はどう思われました?

 
ドッキリかなって

吉田
喜びよりも現実感の無さのほうが大きかった?

 
そうですね。すごくマジメにプロデューサーさんたちが作品の概要を語ってくれて、あ、ドッキリじゃないんだって思いました

吉田
受けるか受けないかのジャッジは、どこが基準だったんですか?

 
これが全員女子の話だったら、おそらく私には話は来なかったなと思って

吉田
なるほど、男子しかいないアニメを作っている山本さんだから、というところなんですね。山本さんの男子に対する思い入れってあるんですよね?

 
はい、ありますね

吉田
例えば、鏡(あきら)くんが鏡くんであるところはどこなんでしょう?

 
というと…?

吉田
もっと直球にいうと、鏡くんが現実にいたらちょっと困ると思うんですよ! メガネをかけていない人は人間として認めず、女子の服がスケスケになるメガネを作っている男子高校生が、今ここにいたら、僕はちょっと閉じ込めると思う。でも二次元なら許されるじゃないですか。鏡くんはどこがいいんでしょうか?

 
うーんと…。鏡は、いつも『メーガネー』って叫んでますし、鏡の部屋ってメガネ専用の部屋があるんですけど…

吉田
メガネ専用の部屋!?

 
部屋の一角をガラスで区切って隔離されている部分があって、メガネを陳列しているんですよ。布団を上げ下ろしたりするとホコリが積もるじゃないですか。あと、鏡の部屋にある本はすべて透視工学の本だったり。あ、あと、鏡の枕はすごくふわふわの枕なので、メガネをかけたままでも大丈夫なんです!

吉田
!? うぉお、クリエイティブってこういうことか!? こういうところにこだわることなのか

 
何かに一生懸命になっている人ってかっこいいじゃないですか

吉田
わかったような…。他に好きなキャラクターっています?

 
拓磨ですね

吉田
拓磨は、一見イケメンでなんでもできそうなのに、実は何もできないキャラクター

 
そうですね。何もできません

吉田
仕事ができる男が好きっていう女性は多いんですが、これまでの人生の謎の1つで、本当に仕事ができる女性が、本当にダメな男と付き合っていることの多さ! これは男の永遠の謎の1つなんですよ。そういう気持ちがあるということですか?

 
というよりも、キャラクターとしてもすごくふわふわしててかわいいんですけど、作る側としてて拓磨が好きです。センスが常人の斜め上にあるという設定なので、部屋のデザインをおもしろくしていいとか、拓磨のイメージ背景は何を描いてもいいかなとか、服の色が派手でもいいかなとか

吉田
お話を聞いてきてわかってきたことがあるんですけど、僕は、このアニメを見て、正直、中身はないなと思ったんですね。でも、つい先日、高橋祐馬さん(アニプレックス 宣伝プロデューサー/「ひだまりスケッチ」などを担当)がゲストに来て(第19回)、作品には「親切、丁寧、狂気」が必要と言っていたんですね。この作品には全部あるぞ、と。そのあるがままの姿を見ている気がする。このアニメは、狂気といかに付き合うかという作品だと思うんですよ。この作品の色使いとか、キャラクターの行動とか、僕が勝手にマトリックスを作ると超アバンギャルドに位置すると思います

 
ありがとうございます

吉田
でも、びっくりなのが、このアバンギャルドな作品に、行政がしっかり乗っているところなんです

――そこで「メガネブ!」の舞台となっている鯖江市がどんな活動をしているのかを調べてきました!

鯖江市のPRその①
公用車のタイヤがメガネブ仕様!

さりげない痛車!

鯖江市のPRその②
鯖江市内2万2500世帯に配られている『広報さばえ』。
10月号の表紙が「メガネブ!」
たぶん、日本で一番派手な広報誌だと思われます!

鯖江市のPRその③
キャラクターをブランド大使に!
鏡役の赤羽根健治さんに市長自ら認定証を手渡しされました。
認定証の名前は「相馬鏡様」!

――「メガネブ!」に大きな期待を寄せる鯖江市。そのあたりはどう思われているのでしょうか?

吉田
どちらかというと堅実な市運営をしているはずの鯖江市が乗っかっているというところをどう思われます?

 
鯖江の風景もでますよ

吉田
僕は鯖江の人たちがどう思っているのか気になっていて、もしもーし!

――吉田さんの呼びかけに「はいはーい」と答えてくれた声がどこからともなく聞こえ…

吉田
お電話繋がってますね?

 
はい、どうもはじめまして、鯖江市長牧野百男です

鯖江市長の登場に驚きが隠せない山本さん

 
山本監督、お久しぶりです

吉田
市の公用車のタイヤや広報誌が『メガネブ!』だったり、赤羽根さんを大使にしたりというのを拝見したのですが、市長も『メガネブ!』を見ていらっしゃる?

 
はい、何度も見ていますよ

吉田
市長、失礼ですが、おいくつですか?

 
71になります

吉田
お元気ですねー。71歳の市の長である男性が、この『メガネブ!』をどう見ているのかがすごく気になるんですが

 
鯖江を舞台にしていただいたのですごく喜んでいるんですよ。後にも先にもないと思いますから。それにいろんな景色をキレイに描いてもらいまして、ほんとに喜んでいるんですよ。こういうことがあると子どもたちも鯖江を誇りに思ってくれるんじゃないかと思います

吉田
そうか、自分たちの街がアニメの舞台になっているというところは郷土愛を感じるきっかけになりますよね

 
そうですね。それに実際よりもキレイに描いていただいて、鯖江の魅力を再発見ですよ

吉田
インターネットを見ていると、実際に鯖江を訪れている人もいるようですね

 
そういう話も聞いています

吉田
鯖江市にとって『メガネブ!』はプラスに働いている?

 
おかげ様で。こないだモノづくり博覧会(※5)というのをやったんですが、地元の企業のモノづくりを見てもらいたくて、小学生や中学生、高校生を招待したんですね。そこにもブースを設けまして、なかなか好評でした。子どもたちも親と見ていると言ってました

吉田
市長が好きなキャラクターは誰ですかね?

 
えーと、(鏡役)赤羽根さん。赤羽根さんとはいろいろなことを話しまして、提案を受けました。なんとか鯖江市でもやっていきたいなと思っているんですよ

吉田
今、一番実現しそうな企画はなんでしょう?

 
メガネンピックをやろうかと提案を受けていまして、それをどうやっていこうかと思っているんですけど

吉田
メ…メガネンピックってなんですか?

 
赤羽根さんがいうには、メガネをかけてマラソンとか、そういうのだそうですけど

吉田
あはは(悶絶)。やったほうがいいです、それ!

 
実現したら取材に来てくださいね。我々も市の組織の中にメガネ部というのを作りまして。それも赤羽根さんの提案だったんですけど

吉田
鯖江市に?

 
はい。6人態勢で作りました。まだ活動はやってないんですけど、赤羽根さんからなにか提案があったらすぐに動けるようにしています

吉田
赤羽根さん、いつのまにか鯖江の実力者になっているんですけど(笑)。山本監督にメッセージをいただけますか?

 
4回まで見まして、あと8回、どんな展開になるのか楽しみにしています。山本監督もお忙しいと思うんですけど、体に気を付けてですね、『メガネブ!』の大成功をお祈りしております

 
ありがとうございます

 
本当に楽しみで2回と3回と見ているんですよ。また、鯖江に来てください

吉田
牧野市長ありがとうございました!

吉田
鯖江市にメガネ部があるぞー。えらいことになっちゃいましたね。世の中がこうやって動いているというのを見て、どうですか?

 
TVアニメすごいなと思います

吉田
この後も作ってみたい?

 
作ってみたいですよね。『メガネブ!』を作っているのも楽しいですし。つらいこともありますけど、『メガネブ!』が本当に好きなので続けていきたいです

――ここでチャイム!

吉田
あぁ、もうこんな時間か。先ほど、ラジオドラマがお好きだとおっしゃっていたんですが、番組でアニメを作っていまして、ラジオにアニメを付けてみようと思っています!

――今週は、前回、パイロット版をMMDで作ることが決まったことを受けて、映像担当の福原Pが動き始めました! 福原Pが呼んできた強力助っ人は『てさぐれ!部活もの』の3DCGを担当しているcortさん。凄腕のエムエムダーがアニメーションを担当してくれます! さっそく2人でアイディア出しを始めたところ…

cort「普通だったらアニメってある程度設計図が決まった状態で作るけど、設計図がまったくない…」
福原「選択肢が多すぎるんですよね」

吉田
音声に映像をつけたらアニメになるんじゃないかって考えたんですよ。僕には明確なビジョンが見えているんですけど、これがなかなか伝わらないんですよね。そういう困ったこと、山本さんはないですか?

 
ありすぎて困っています。困るので、自分でちょっと作ってみますね

吉田
それが一番伝わる?

 
そうですね。それに、どうしても間に合わなくなったらそれも使えますので

吉田
なるほど、それが1人で作ってきた人の力か。この企画、毎週毎週ちょっとずつ進んでいるんですけど、放送の直前にしていた打ち合わせで、これだっていう手応えを感じたんですよ。来週以降、伝えていきます!

今日の一筆

 
メガネが好きになりました!
とても面白かったです。めちゃめちゃ緊張してて無愛想になってなかったかなと心配です。いつも1人で作業をしているので表情筋がなかなか動かなくて(笑)。今回、この作品のために上京してきて、それまではずっと広島の実家で作っていました。東京に来て、「東京って便利だなー」って思いました。今は忙しくて自炊していないですけど、上京した当初は、干し野菜とか干物を作っていましたね。広島にいたころは作ってなかったんですけど、保存食っていいなと思いまして。一人暮らしを満喫しています。
制作現場は、みんな最初はメガネに詳しかったわけじゃないんですけど、プロデューサーの和田さんがメガネオタクで、和田さんがメガネ愛を語るので、否応なしにみんなメガネに詳しくなっていくという。チョウチョ結びがメガネに見えてきたり、「g」がメガネに見えてきたり…。メガネノイローゼが増えています。私の視力は両目0.5で、今日はダテメガネなんですよ。「メガネブ!」を始めて視力が落ちましたね。きっとメガネ神が私にメガネをかけろと言っているような気がします。
今日のアクセサリーは鯖江市で購入したものなんですよ。鯖江の技術の結晶です。鯖江はすごくいいところなので、ぜひ、出かけてみてください!
実は僕もダテメガネで、今日はメガネをかけてないと映す価値がないと言われてしまうのでかけてみました(笑)。
才能がある人ってすごいなと思いました。クリエイティブってそういうところにこだわるのかという、クリエイティブの真髄のようなものを見せていただきました。ずいぶん長くアニオタをやっていますが、あの色彩感覚と映像センスは初めてみました。あと、独学でアニメの作り方を学んだというのもスゴイですよね。いい時代になったなー。
僕のアニメ計画プロジェクト「よアニ製作委員会」は、僕はずっと「こういうことがやりたいんだ!!」って言っていたんですけどそれがなかなか伝わらなくて、僕はゴールが見えているんだけどなぁ…と思っていたところ、今回で核心的なところに辿り着いたのでちょっとずつですけど、ちゃんと進んでいますよ!もうすぐお見せできるものができるんじゃないかな。

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